教育の理想を求めて

絵を描くときの目処


本当に、絵の描ける人間がいなくなった。計算ができる者がいなくなった。
干支は、仕事の構想であり、計算とは算段である。

最小単位、ワン・ステージ、三か月。基本は、ステージを組み合わせて計算する。
基本的な計画は、3年を一つの目処とする。
一年、4ステージ。ただし、12か月の組み合わせは、1、2、3、4、6、12とある。
依って1か月12回、2か月6回、3か月(四半期)4回、6ヵ月(半期)2回、12回。
ただ、3・6・3とか、6・3・3とかパターンは無数に作る事ができる。
スタートとゴールには、正式なイベントを設定する。
カウントは、正式なスタートのイベントから始まる。
最小単位三か月というのは、正式の定例会を月一度の頻度で設定すると期間は会議と会議の間を数えるからワンステージ二単位。
内訳は、準備と実行。最低限これくらいの段取りが欲しいから。
イベントは、定点会議を言うので巡回は、含まない。
巡回型の会議は、統一性が取れないうえ、確証が持てない、基幹的イベントに向かないから。

三回の会議の性格は、まず体制づくりに始まって、次に指示を出し、最後に確認をする。これが一つの形。

会議打ち合わせは時間を短くして頻度を多くとれ。

大枠は、正式のイベントで仕切る。イベントは基本的に会議形式のものを想定する。
イベントには定例的なものと機能的なものがある。
定例会は基本は月一度の頻度で行う。機能的会議には、開始、中継、終点などがある。

正式、非公式の区分を明確にする。要は、正式にする。
正式とは、組織的という事である。正式な決定というのは、組織的決定を意味する。正式な指示というのは、組織的な指示という事になる。
組織とは、予め定められた手続き、規則、権限と責任に基づいて機能する集団である。組織に選らなくても集団は活動することはできる。ただ、組織に選らずに集団を制御しようとした場合、個人的な力関係に依存せざるを得なくなる。その場合、必然的に暴力的に成る。

正式なというのは組織に正式に認知させることを意味する。指示、命令に対して従うか、従わないかが問題なのであり、自主性や主体性は関係ない。自主的に従うか従わないかが問題なのではなく。指示に従わなければそのものは組織から排除される。なぜならば組織の統制が取れなくなるからである。

正式の会議には、階層毎のものと役割に基づくものがある。

通常、組織的な意思決定は、起案、決定、承認の三段階をもってする。起案者と決定者は一名である事を原則とする。この3階層に従って会議体も原則3階層にする。
仕事は、指示、報告、宣言(確認)によって成り立つ。受令者は、受令に始まり、報告で終わる。指示者は、指示に始まり、確認に終わる。

大枠は、概念設計、基本設計、実施計画(詳細計画、準備計画)、後処理計画(管理計画)。計画には準備も含まれる。

大枠が定まったら、責任者は担当者に作業の洗い出しをさせる。


執務要領


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