近代民主主義というのは
近代科学とか、近代民主主義はドグマから解放されていると錯覚している人、特に、日本人がいますが、近代というのは極めてキリスト教的です。
科学とか、民主主義とか、自由と言っても突き詰めるとキリスト教的一神教が存在しなければ成立しなかった。
中国の儒教的精神の方が本来ずっと普遍的ですね。自然なんですよ。
同族とか、血族とかを中心に考えた方が…。
日本人以外から見れば自国の国益を優先するのは当たり前で、トランプ氏がなぜ大統領になれたのかがどうしても日本人に理解できないというのは、日本字が洗脳された証拠であって。
アメリカ人が、白人が、アメリカのために、白人のために働くのが当然なのに、今の日本人は、日本のために働くことは罪悪だと思っていると…。
日本人だけが、いつの間にか人類愛を押し付けられてバカみたい律儀に守っている。
無抵抗主義だの、非暴力主義が人類普遍の真理で、自分に危害を加えようとする者に無抵抗で十字架にかかればいつか神が救ってくれる。
抵抗しなかったが故に、皆殺しされた民族はいくらでもいる。
マヤだって、アメリカのネイティブだって大虐殺されたし、日本は原爆を二発落とされ、東京では、非戦闘員がいる場所を囲むように焼夷弾を落とされた。
人種差別ですよ。それで南京大虐殺だの、慰安婦問題。日本人は、辱められているのに、何も気が付いていない。自分から進んで、疑似キリスト教国になろうとしています。
ハローウィンだってクリスマスだってキリスト教国でもないのに…。反面に正月はどんどん廃れていく
自由とか、民主主義と言いますが、何らかの形で世俗的権力や宗教的権威を超越した絶対者を想定しないと成り立ちません。
結局、キリスト教は、宗教革命によって分裂しました。しかし、彼らの信仰する神は絶対で唯一です。だから、世俗的権力を個々の宗派のドグマを越えた唯一の神によって民主主義的体制を築かざるを得なくなった。
だから、近代というのは、どこまで行ってもキリスト教的枠組みの中でしか発展してこなかったんです。
だから、西欧キリスト文明以外の文化圏は、日本も含めて埒外にあるんです。辛うじて、ユダヤ教徒が同じ一神教の範囲内で受け入れられていますが、イスラムは、同じ一神教でも宗教的ドグマが違うために、異端とされています。
儒教も仏教もヒンズーも化外です。要するに世界の外にあるんです。
民主主義や自由主義、科学を支えているのは、信仰である。
一神教と民主主義
科学と神
科学は、神より出でて
信仰のみが民主主義、自由主義を成就する
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