教育の理想を求めて
仕事の論理
仕事とは論理的な事である。
仕事には、固有の論理がある。
特に、仕事を組織的にやろうとすると組織の論理も働く事になる。
組織的な仕事とは、組織と仕事が結び合って出来ている。
仕事は過程である。
仕事は論理的である。
仕事には、始まりと終わりがある。
仕事には、枠組みがある。
仕事には、段取りが必要である。
仕事は、作業の塊、集合である。
個々の作業には始まりと終わりがある。
作業は時間の関数である。
個々の作業には、前後がある。
個々の作業には、順序がある。
個々の作業には働きがある。
作業には筋道がある。
全ての作業は関連がある。
全ての作業は結びついている。
全ての作業は、場所、時間、人、物、作業、お金の要素の組み合わせによって成り立っている。
全ての作業には目的がある。
全ての作業は因果関係で結ばれている。
組織的作業は指示に始まり報告に終わる。
組織は情報系である。
組織には、並行作業がある。
組織には、直列作業がある。
組織的作業は、結合点によって結ばれる。
作業はどこかな結合点によって接合され、最後は一点にまとめられる。
故に、仕事は、一点から始まり、一点で終わる。
仕事の段取りを決める時は四角く考えると良い。
四角く考えるとは、
例えば、次回の打ち合わせを何時やるかという事を決める。
先ず打ち合わせの目的を明らかにして、落とし処を検討する。
次にやる場所を決める。
そして、やるメンバーを決めた。
そこまでしたら又目的を確認する。
そこまで決まったら、議題、命題を決めて、当日のアウトラインを検討する。
その上で、何時、誰が何をするかを決める。
当日必要な物を確認して、そして、当日までどんな事を準備するのか。
又どんな事を調べて、どの様な資料を、どの様な形にするのかを決める。
その上で、役割分担を決める。
仕事には流れがある。タイミングがある。
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