勉強を楽しもう

仕事も勉強も楽しいこと



仕事でも勉強でも先ず楽しみ方を教えるのが僕の主義です。
仕事でも勉強でも、辛い苦しい事だと教える人がいますか、僕は意味がわかりません。
確かに、仕事も勉強も楽ではないかもしれませんが、それを強調したところで何にもなりません。最初からめげさせてどうするんですかね。
自分は旅行でも、また、催し物やパーティーでも幹事は楽しい。幹事をやらなければ嘘だというようにしています。
学生時代、某大学ので気球を作ろうという団体のテレビ番組がありました。彼等は悪戦苦闘をしながら気球を作り上げ、最後に、飛び立つ気球を黙って見上げているシーンがありました。番組の途中で一般学生に対するインタビューがありましたが、その学生は、作るのは面倒だから厭だ、気球に乗るのは良いけれど応えていましたが、何もわかっていない奴だと思いました。皆で気球を作り上げていく過程が楽しいのであって乗るのは一瞬に過ぎません。
仕事は楽しい。特に、大勢の仲間とやる仕事は楽しい。苦労するから楽しい。困難で難しいから楽しい。長い時間かかるから長い時間楽しめる。一人でやるとめげるけど仲間いれば楽しいからできる。
一人で引きこもっているなんてつまらないよ。一人でできる事には限界があるけど、仲間がいれは何でもできる。
僕は、だから、仕事でも勉強でも楽しみ方から教えるようにしています。
学校の勉強がつまらないのは、学校が勉強をつまらないものにしているからである。そして、勉強や仕事はつまらない、つまらない、大変だ大変だ、辛いけど我慢しなければと言い続けているからつまらないだけです。
勉強を面白くて楽しくすることは工夫次第でいくらでもできるのです。
要するに、勉強や仕事はつまらなくて大変であって欲しい人間がいて、その人間のために仕事や勉強はつまらないものにされているのだと思います。仕事や勉強が楽しくて面白くては困る人間がいるのです。
彼等は、勉強や仕事を独占したいだけなのである。

今日、朝礼で皆に言ったのです。

仕事は楽しくしようよ。

仕事は辛くて苦しくてしんどいものと言うけれど、僕はそう思わない。

確かに、仕事は苦しいところもあるけれど楽しいところもある。

要はどちらを強調するかだ。どちらを強調するかは自分の意志だ。

だったら楽しい事を強調しようよと。

だから、僕は仕事場を楽しめるように工夫します。





                content         

ページの著作権は全て制作者の小谷野敬一郎に属しますので、 一切の無断転載を禁じます。
The Copyright of these webpages including all the tables, figures and pictures belongs the author, Keiichirou Koyano.Don't reproduce any copyright withiout permission of the author.Thanks.

Copyright(C) 2014.9.9 Keiichirou Koyano
教   育